腕が痛い!

 はい、ご想像の通りです。


 昨日、COVIT‐19のワクチン接種を受けました。本来なら、世代的にもう少し後になるところでしたが、基礎疾患持ちなので優先順位が上がって受けることができました。


 私が受けたのはファイザー製です。COVIT‐19ワクチンは、ファイザー製とモデルナ製の2種類がありますが(もう1種アストラゼネカ製もありますが、富山県内はないのではないでしょうか)、大規模接種会場や企業接種会場ではモデルナ製、個別接種ではファイザー製が配布されています。有効率や副反応に大きな差があるわけではないようですが、私なりに調べた結果モデルナ製の方が若干副反応リスクが高いように感じたので、個別接種を選択しました。(あくまでも素人の個人的な見解です。)

 基礎疾患があり、10年来毎月通い続けているクリニックがありますので、そちらで接種を受けました。基礎疾患の状況を把握いただいているので、万一の場合でも安心ですしね。


 予約は、ネット上の集中予約サイトから。接種券が届いてから最速でアクセスしましたが、一旦ホワイトアウトし、接続順番待ちの表示が出ましたが、数秒待っただけですぐにつながりました。ストレスは感じませんでした。接続後は、番号と生年月日を入力して、接種会場を選択。かかりつけのクリニックを選びますが、選んだ時点で接種日時が表示されます。おそらく、最速接種可能日が表示される仕組みだと思います。もう少し早い日程が良かったのですが、お盆直前で仕事も少ない時期ですし、ワクチン接種休みにできます。また、接種後に体調が悪くなっても医療機関の営業日でもありますので、すぐに診察を受けることも可能と考え、逆い良い日だと思いました。というわけで、確認を押して予約完了です。


 いよいよ当日(昨日)、指定時間通り(5分前)クリニックに行くと事前に記入した問診票を提出して、待合室で待機。すぐに処置室に呼ばれ、説明書を渡されて、医師から短い説明。「体調は悪くないですね?熱は出るものだと思っていてください。出なかったらラッキー。」今さら詳しい問診が必要な間柄ではないので、それですぐ接種です。そのクリニックで1番の注射のスペシャリストな看護師さん、今まで私の体に何十本もの注射針をぶっ刺してきた看護師さんなので先生でなくとも(先生より?)安心です。

 痛みは、ほとんどありませんでした。筋肉注射と聞いていたので、もう少し痛いかと覚悟していたので、拍子抜けでした。筋肉注射には嫌な思い出があります。子供のころ熱を出すとお尻に筋肉注射を打たれてました。何が嫌って、針を刺される時より、そのあとが痛い。家に帰るまで歩くのも痛い。家に帰っても筋肉がこわ張って、痛くて寝ることもできない。トイレに行くにも足に力が入らないという経験がありました。それを想像してしていたので、「えっ?」って感じです。接種後15分待合室で待機し帰宅です。帰り際に有無を言わせず、2回目の接種日時を指定されました。まあ、都合を聞いていたらキリがないので、これは致し方ないでしょうね。1回分たりともワクチンを無駄にしないために、ここは協力しなければなりません。


 痛みが出てきたのは3時間半後。最初は、針を刺した部分を中心に直径5㎝くらい、その後ゆっくりと痛みが拡がって、縦15㎝×横10㎝くらいの楕円型に。腕をいろいろ動かして、痛い姿勢の分析をしました。すると、ストレッチのように腕を伸ばした時が一番痛く、おなかの横で手をグーにする駆け足準備みたいな姿勢が一番痛くありませんでした。駆け足準備姿勢が一番腕に負荷がかからないんでしょうね。それがわかったので、駆け足準備姿勢のまま寝ましたが、途中で痛みに起きることもなく、快眠でした。

 発熱もほとんどありませんでした。37度ほどにはなりましたが、普段から夕方にこのくらいの発熱がある体質なので、自分的には日常でした。

 翌日(今日)も倦怠感等もなく、症状に変化なし。無理をしなければ仕事もできるレベルです。ただ、時々腕に鈍痛が走るので、集中力は保てません。ちなみに、この記事は、大半は、事前に書いてあったので、今は少ししか書いていませんが、PC操作も短時間なら問題ありません。キーボードを打つ姿勢は、駆け足準備姿勢に似てますからね。

 念のため今日はワクチン接種休みにしてあったので、横になって中小企業庁のYoutubeなど見るなど、安静にちょこちょこと仕事しています。




GF経営研究所

主に富山県内で活動する中小企業専門の経営とITのコンサルティング事務所です。

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