IT活用
ITの活用全般の支援をします。
パソコンやサーバはもちろん、タブレット、スマートフォン、複合(コピー)機、ひかり電話(IP電話、インターネット電話)、カーナビゲーションなどもITの分野です。
多くの中小企業は、とても損をしておられます!!
損とは、何を指しているかと言うと、ITの持つ可能性を引き出さず、投資に見合う成果を受け取っていないという意味です。
ITは単にコスト(利益は生まないが、ないと事業ができないという意味)と捉えられがちですが、それは違います!
それは、企業側、いえ経営者が、ITの特性をきちんと理解し、利益を生む使い方をしていないからです。
ITから成果を受け取るためには、4つの要素が影響してきます。
・IT機器等の能力
・操作する人の能力
・社内の文化・風土
・ITを活用するための仕組み
一番下の図をご覧ください。
「IT機器等の能力」「操作する人の能力」「社内の文化・風土」という3要素が土台となって、その上に「ITを活用するための仕組み」が乗った構成になっています。
そのどれが欠けても十分な効果は得られませんし、土台がなくては上物が建たないことも理解しておく必要があります。
方程式にすると、
ITから得られる成果=「IT機器等の能力」×「操作する人の能力」×「社内の文化・風土」×「ITを活用するための仕組み」の2乗
となります。
どんなに高価で高い能力を持ったPCやシステムを導入しても、使う人の能力が足りなければ、ワープロの域を出ませんし、集計したデータも見るだけでその後の活動に活かされなければ、宝の山もゴミにしかなりません。
4要素すべてを適正なレベルにして、はじめて十分な投資効果が得られるのです。
特に企業内にノウハウがなく、どのように取り組んでよいのか分からないのが「ITを活用するための仕組み」です。
これは、各種の社内制度やルールや仕事の手順などがあてはまります。
場合によっては、人事考課の制度にも影響を及ぼします。
基本は、ITを使うルールやITを使うことを入れ込んだ仕事の手順を決めて実行していくことですが、そればかりではなく、自ら進んで使いたくなる仕掛けも含まれます。
この4要素すべてに対し、助言。アドバアイスを行うのがIT活用コンサルティングです。
もちろん、「ITを活用するための仕組み」についても、ノウハウと成功事例を豊富に抱えております。
貴社に適した仕組みの構築を支援します。
これがITコーディネータが最も得意とすることです。
最近では、スマートフォンの導入で残念な事例を多くみかけます。
「あれは、携帯電話だから。」
残念ながら、全然違います!!
スマートフォンのフォンに惑わされてはいけません。
スマートフォンは携帯電話の発展系ではなく、超小型化した電話もできるパソコン、立派なIT機器です。
したがって、4要素の影響を受けます。
断言します !
携帯電話をスマートフォンに代えて社員に配っただけでは成果は出ません。
それどころか、業績が悪くなる可能性の方が高いと言えます。
誤解しないでいただきたいのですが、スマートフォンは、とても大きな可能性を秘めたツールで、私も導入をオススメしたいところです。
しかし、それは他の要素が満たされる状況下でということになります。
また、使用する場所の通信環境にもよります。
電波が届かないところでは、スマートフォンを持っていても無用の長物ですから。
4要素をきちんと整えれば、スマートフォンには今まで実現できなかったことを解決する画期的な能力が秘められています。
ITをコストで終わらせず、プロフィット(利益)に変えましょう!
まずは、お気軽にご相談ください。
どこに問題があるかは、当社で診断します。
パソコンやサーバはもちろん、タブレット、スマートフォン、複合(コピー)機、ひかり電話(IP電話、インターネット電話)、カーナビゲーションなどもITの分野であることをお忘れなく。
ITがコストで終わっているなら、ご相談ください。
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